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終わらない会話

あまり親しいとはいえない関係の相手と、長い時間をかけてだらだらと話していたいと思う人はほとんどいないはずです。
ビジネスの関係で日中話すことのある相手だったとしても、プライベートにかかわる夜の時間帯に仕事相手と連絡を取り合いたいと望む人は稀でしょう。

しかしその一方で、親しい間柄の相手とはいつまでも喋っていたくなってしまうのも当然といえるでしょう。
昼間仕事を終えて帰ってきた人なら、夜の長い時間は自由に過ごせる大切な寛ぎの時間となります。
そんな時に親しい人と趣味の話をしたり、さっきまで見ていたドラマの話をしたり、楽しく繋がって過ごすことは精神的な安定を保つ役割も果たしてくれるのです。

夜の時間帯に話す相手が友人なら、どこかで区切りをつけて「またね」と電話やメールを終えるでしょう。
友人との会話によってすっかりリラックスした心地のまま、眠りに就くなり残りの自由時間を過ごすなり好きに行動することができます。

そこで、夜に会話をしていた相手が好きな人や恋人だとどうでしょうか。
区切りのいいところを見て自発的にお開きにできる友人相手とは異なり、会話を終える時には少なからず寂しい気持ちを感じてしまうでしょう。
明日の朝は早起きしないといけない場合や、相手の事を気遣う気持ちが強い場合には、頃合いを見て「お休み」と伝えるかもしれません。
しかしどちらも寂しさを抱えていれば、だらだらと話しながらついつい夜更かししてしまう事もあるでしょう。

これは見知った相手ではなく、出会いアプリのようにアプリ越しのやり取りであっても似たような事が起こる場合があります。
アプリでの出会いにも、中には本物の運命があるかもしれません。
運命の出会いを果たした異性とは、いつまでも言葉を交わしていたいと望んでしまうものでしょう。

メールのやり取りをすれば返信に返信を重ね、夜遅くになってもなかなかやめられなくなることもあります。
そしてお互いに思いが昂った末に、もういっそのことどこかで会おうかと言う話の流れになる事もあるでしょう。
現実でも出会いアプリの中でも、気になる異性との会話は尽きることがないということなのです。